疲れにくい体へ!と思ったら、シンプルな運動がおすすめです。
友人知人と話をしていると、
「最近疲れやすくて~」と言うお悩みのお話をよく聞きます。
特に
40代 50代の女性の方から お聴きすることが多いです。
家庭のこと お仕事のこと 体の変化 いろいろありますから。
同じ年代として とても共感できます。
みんな 毎日頑張っていますよね。
疲れにくい体=体力をつける!?
さて 疲れにくい体について。
疲れても 熟睡して 次の日には リセットできているのが理想ですね。
疲れにくい体へと考えたとき
睡眠・栄養・運動(健康3原則)
この3点バランスよく♪
ということが大事になってきます。
さて この
3原則の
「運動」と言う所に注目をしていきたいと思います。
「疲れやすくて・・・」というお悩みと
同時にでてくるお言葉で
「体力つけたい」というふうに言われる方が
おおくいらっしゃいます。
「体力をつけていきたい」思った時に
運動について
あなたはどんな取り組みのイメージをしますか?
息が上がるようなトレーニングの運動をイメージしますか?
汗がでるような運動するイメージがありますか?
早足で ウォーキングに励むイメージでしょうか?
どれも 間違っていないと思います。
特にスポーツなどの技術の向上、スポーツで勝つ負けるを意識した場合は
こちらの考えは大事になってくる思います。
「体力をつけたい」のその想いの先にある想いは
ただ
多くの方のお悩みである「最近疲れやすさを感じるから、体力をつけたい」と言うのは
毎日の生活がより快適になり
1日を通して動ける体づくり
と言うことを目的としていると思います
そういった目的の場合には
取り入れる運動のコツがあります。
とてもシンプルなコツです。
疲れにくい体を手に入れるちょっとしたコツ
①いつも無意識に行なっている動きを運動として行う
②日ごろあまり使われていない筋は運動として筋を目覚めさせてあげること
これらのことが大切になってくると考えています。
まず、その理由を考えて見ますね。
私たちの生活の動きは ほぼほぼ同じ動作の繰り返しです。
・朝 顔を洗う
・洗濯物を干す
・お料理をする
・運転する
・トイレに行く
・物を取る
・椅子に座る 立ち上がる
考えて見ると これらの動作は
無意識にやっている動作が大半であり、
そして 私たち人間は
常に省エネモードで動くようになっているので
体の関節が動くべき方向に
動く角度最大限まで動かす事は
日常生活では そうそうありません。
具体例で言うと
・床に最大限まで しゃがむ
床にある物を拾うとき 最大限までしゃがんで物をとることは少ないでしょう。
・腕を真上まで 挙げる(横断歩道を小さい子がわたるときのあの腕の挙げ方ですね)
・肘を最大限伸ばす(前にある物を肘を最大限伸ばして取ることはそうそうないですよね)
・運転中の左右確認
首を最大限まで動かして 左を見るということはないでしょう。
どうでしょうか?
私たちって かなり省エネモードでうごいていますね。
人間って楽がしたい生き物なんですね。
楽がしたい生き物なのですが
楽のままいると
省エネモードのみでいると
体は形状記憶するので
その省エネモードの動きしか出来なくなってくるリスクがあります。
今までできていた動きが 久しぶりにやったら出来なかった・・などですね。
(でも、徐々に行なえば また出来るようになりますよ!)
色々な筋が体にありそれぞれ 働いている筋と
さぼりがちな筋が出てくる。
A B C の筋があるとすると
Aはいい感じに働いていて
Bは さぼっていて
Cは Bが働く分まで がんばっている
なんてことが
体の中でおこりはじめる。
そうすると 体は スムーズに動くことが
難しくなてしまうというイメージがつきます。
いつも無意識に行なっている動きを運動として行ないましょう!
日ごろあまり使われていない筋は運動として行ない筋を目覚めさせてあげること
時々 ゆっくり 床まで 最大限しゃがんでみましょう
子どもが横断歩道を渡る時のように
真上まで肘伸ばし腕を上げてみましょう。
日ごろあまりしないうごき
後ろ歩きを10歩程度してみましょう!安全には気をつて😉
そうすることで
筋や神経のネットワークがいい感じになり
体はスムーズに動く
スムーズに動くことができれば 疲れにくくなります。
私も 上記のベーズに 運動方法を変えてから
かなり動き易くなりましたし、疲れにくくなりました。
次の日に疲れが残らないようになったことは
ほんとありがたいです。
重い重さをガツガツ使っていた頃より
今の方が 年重ねてはいるのですが
動き易いです。
まとめ
疲れにくい体を手に入れたい!とかんじたら
いつも無意識に行なっている日ごろの動きを運動として行ないましょう!
日ごろあまり使われていない筋は運動として行ない筋を目覚めさせてあげましょう!