言葉が未来を創る
今日は 「ことば」ついて 考えてみます。
うまくいかなかったことはありますか?
突然ですが、
あなたは 今までに 何かに取り組んでみて うまくいかなかったことはありますか?
私は たくさんありました。いまも たくさんあります。
生活でも 仕事でも 趣味でも うまく行かないな~といったこと。
何かに取り組んでみて うまく出来なかったシーンを考えてみます。
〇〇〇〇という言葉
このときに
「できないですね~」と言葉にしたとします。
この「できない」という言葉は
いろんな意味にとらえることができると考えています。
☆できない⇒この先も出来ない
☆できない⇒今はできないがこの先は分からない
☆できない⇒今はできないが続けたらできるかも
などなど・・・・
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こんな感じで 「出来ない」の奥は、いろんなとらえ方ができます。
ある言葉を足してみると・・・
では
「できない」の言葉の前に ある言葉をつけてみます。
その言葉は
「今は」
ということば。
「今は できない」
すると
できない事柄が「今」に限定になりますね。
未来の幅が必然的に広がります。
未来は出来るかもしれない!
ちょっとした違いなのですが、これって大きいと思うのですね。
「できない」の前に「今は」とつける事で未来がひろがる。
私たちが発している言葉は・・・
私たちが発した言葉は
耳を介して自分の脳で 発した言葉の意味を再確認することになりますから
とても大事だと考えています。
言葉が未来を創る
意識するようになったきっかけ
実は、これを考えるようになったのは、いつもセッションをご一緒させていただいているWさんとお話をしていたことがきっかけでした。
Wさんは、思うように出来ない動きがあると、首をかしげながら
「う~ん 今はできないですね~」と言われます。
でも 繰り返していくと Wさんはいつも段々と出来るようになっていくのです。
「あ~ そういえば これ(この動き)前はこんなに動かなかったわよね~」といった感じで ご一緒に振り返るときが来るのです。
この言葉 すてきだな~と! お姿で教えていただき、それから私も真似をさせてもらい何かうまく行かないときは、「できない」と言葉を発するときがあれば、その言葉の前に「今は」をつけるようにしています。
いくつになってもチャレンジしたいなと!
いくつになっても チャレンジをしたいなと。
それは、私のビジョンである 「好きなことが好きなだけできる心と体である為に」ということは勿論ですが、子どもたちが いろんなチャレンジを思う存分していってほしいという想いがあるからです。
子どもたちは 意外にも私たち大人の会話をちゃんと聴いてますから。
子どもたちは 私たち大人の背中をみていますから。
大人も 子どもも 学び 楽しみ うまくいくこと うまくいかないこと チャレンジしていきたいですね。
いくつになっても 好きなことが好きなだけできるために♪