膝ケア|腿の前の筋肉のバランスを整えよう♪
★膝の調子をよくしたい
★膝の痛みを少なくしたい
★膝痛の予防
★足のラインを整えたい
の想いにお役に立ちます。
膝の痛み 違和感をへらしたり
膝痛み予防するとといった目的の時に
脚の筋肉がしっかり働くことはとても大切なことです。
何故大切なの?
膝痛改善の為の運動の効果などの研究色々あるようです。
色々な文献を見ると
膝の痛みや違和感とエクササイズの効果の有無については 様々な研究が行われている事がわかります。
2007年に発行されている研究結果のまとめ欄には
「運動やセルフマネジメントは,慢性関節痛を扱うヘルスプロバイダーや政策立案者が投薬に代わるあるいは併用すべき,短時間に簡単にそして副作用なく効果的にできる介入方法である.
や
「簡単なホームエクササイズプログラムは2年にわたって膝痛の有意な低下を生じさせることができる.そのようなプログラムは現実的にプライマリーケアに適している.」
と記載があります。
引用:2007年 rthritis Rheum 「「慢性膝痛の為の運動、自己管理、そして能動的対処戦略を統合したリハビリテーションプログラムの臨床的有効性:クラスターランダム化試験」
引用:2007年 rthritis Rheum 「下肢の機能的性能の低下は、5年後の放射線変形性膝関節症を予測した」
引用:2007年 2007 Home based exercise programme for knee pain and knee osteoarthritis: randomised controlled trial. / 膝の痛みと膝の変形性関節症のための家庭での運動プログラム:ランダム化比較試験
運動が膝の調子をより良くするための薬であることが分かります。
今日はその中でも大事な筋肉 腿の前の筋肉を元気にする運動を確認していきます。
腿の前の筋肉 大腿四頭筋と言ったります。
細かく分けると4つの筋肉だけど 大体一緒だからまとめた名前ですね。
腿の前の筋を元気にする運動
動画はこちら
スピードはどのくらい?応用編も詳しく説明していますので ご覧くださいね。
①仰向けに膝を膝を立てます。
②片足を伸ばしつま先天井に向けましょう。
③膝を伸ばしたまま反対の腿と揃うぐらいまであげて 一時停止。
ゆっくり下ろします。
8回~10回程度
慣れてきたら アレンジを加えましょう
上記になれたら つま先の向きを変えて行います。
★つま先を外側(脚の付け根から 外側に脚を捻ったところで 脚の上げ下げ)
★つま先を内側(内股のようなイメージで脚の上げ下げ)
このようにする事で 4つの筋がまんべんなく働きます。
寝ているかも知れない 筋が起きることで 膝の負担が軽減されることが
期待出来ます。
まとめ
運動は膝の調子をよくする為の薬です。
一度にやるより こまめにこまめに♪