【四十肩】少し良くなってきたときに 安心して行いやすい肩の運動
四十肩になりちょっとずつ良くなってきて肩を動かすように言われたけど どんなことをすればいい?
このような お悩みにお役に立ちます。
肩の状態、まだ肩を上げるのが 時々痛い時でも
行いやすいエクササイズです。
それでは早速行っていきましょう。
目次
肩甲骨を『丁寧に』動かしましょう!
動画はこちら
肩の上げ下げ運動
①肩の頭を耳にできるだけ近づけ
8秒ほどキープ。
②ゆっくりコントロールしながら下ろします。
※ストンと肩を落とすと 筋肉が緊張するので ゆっくり下ろしてくることが大切です。
肩を前 後ろに動かす運動
①肩を前に出します。
肩甲骨が 背骨から離れます。
その時に猫背にならないように
背骨のラインは変らないようにします。
8秒ほどキープします。
②肩を後ろに移動します。
肩甲骨が背骨に近づきます。
その時に 腰がそらないようにし、
おへそチョンと背骨に近づけておきましょう。
8秒ほどキープします。
①②をセットとして 2~3程行います。
ミックス
①肩の頭を耳に近づけて
②①のまま 肩を前に移動します。
肩甲骨が背骨から 離れます。
このときに 猫背にならないように
します。背骨のラインは変らないようにします。
③②の状態のまま肩を下ろします。
④③の肩を下ろしたところから肩甲骨を背骨に寄せます。
このときに腰がそらないようおへそチョンと背骨に引き寄せておきましょう。
⑤④の状態のまま 肩を上げます。
⑥②に戻ります。
肩の調子を整えるために まず肩甲骨を4つの方向にうごかします!
肩甲骨は 6つの方向に動くと言われています。
その中で 四十肩 五十肩が少しずつ良くなってきたときに
まず 4つの方向に肩甲骨を動かします。
肩の上げ下げで上下に動き
肩を前後ろに動かす事で 肩甲骨が背骨に近づく 離れる方向に動きます。
今日確認したエクササイズとなります。
腕を上げないので まだ腕をあげるときに痛みが強いときに
安心して行いやすい事が多いエクササイズです。