第2の心臓 | ふくらはぎのストレッチをするときの3つのポイントとは?
★デスクワークで脚がむくむ
★脚の冷えが気になる
★脚の疲れが取れない
★腰痛を改善したい
このような想いにお役に立ちます。
ふくらはぎは第2の心臓と言われます。
とても大切なところです。
「夕方になると脚のむくみがひどくて・・」
デスクワークが多い方からよくお話を聞きます。
脚のむくみを改善していく為に
このふくらはぎの筋肉が 元気にポンプ作用を果たしてくれることが大切です。
脚の方に降りていった血液 リンパ液を
体の上の方に戻すために活躍してくれるのが ふくらはぎの筋肉。
腰痛改善にも 腰痛があるときふくらはぎが硬い?
腰痛改善にも大切です。
腰痛がある場合 この筋が固い場合が多いです。
体は 繋がっていますね。
腰痛のお悩みで当店で整体をお受けになり
施術後 腰痛が軽くなると
ふくらはぎの状態を確認すると緩んでいることが確認出来ます。
(100%ではありませんが 大きな割合で)
脚の重だるさを解消する為にも大切です。
脚の疲れをとるためにも ふくらはぎをケアする事は大切です。
こちらも整体で ふくらはぎを緩める事で
施術後 脚が軽いとおっしゃる方がたくさんおられます。
(こちら 多くの方が実感されます)
ご自分でできるケア ふくらはぎのストレッチ
ふくらはぎをストレッチしていきましょう。
ふくらはぎのストレッチをしていくときに
3つのポイントを意識しておこなうことで
ふくらはぎをより良い状態にし
むくみ 冷え改善へ 腰痛改善へ そして脚の軽さを手に入れましょう。
3つのポイント
ストレッチする筋肉は
腓腹筋という筋肉です。
ふくらはぎには
腓腹筋と、ヒラメ筋
という筋肉がありますが
今回は腓腹筋に注目していきます。
動画では 細かなポイントをご案内しています。
おこなっていきたいストレッチは
こちら ⇒⇒⇒
ポイント①
後ろの脚の膝を伸ばしておきます。
天井から透明な糸が降りてきて
膝裏を引き上げているイメージ
なぜ?
上のイラストをご覧いただくと
腓腹筋は 膝の上の骨(太ももの骨の裏)まで続いています。ですので 膝が曲がっていると伸びないのですね。
ポイント②
後ろの足のつま先をまっすぐ前に向けてストレッチします。
自然に行うと つま先外側に向けた方が 行いやすい方が多いと思います。
もちろんそれもOK。
そこにプラス つま先まっすぐ前です。
なぜ?
ふくらはぎの筋肉(青い部分)を見ますと左右2つあります。つま先が外側の場合は小指側がストレッチ強調されルのですね。
ふくらはぎ全体をストレッチするには
つま先前に向けて行きます。
もちろん つま先を内側もオプションとしてOKです。
ポイント③
踵がしっかり床に着いていること。
そのために 壁をじっくり押すと
踵は床に着いていやすいですよ。
頭 お尻 踵が 一直線のイメージで。
なぜ?
ふくらはぎの筋肉(腓腹筋の下はアキレス腱となって赤い○の踵まで繋がっていますね。
踵が浮くと ここが伸びにくく
逆に床に踵を着けておくことで
ふくらはぎの筋肉を十二分にストレッチする事が出来ます。
片足それぞれ 20秒ほどかけてじんわり伸ばしたいですね。
まとめ
★デスクワークで脚がむくむ
★脚の冷えが気になる
★脚の疲れが取れない
★腰痛をしたい
といったとき
ふくらはぎの筋肉を丁寧にストレッチしましょう。
ポイントは3つ
☝膝の裏は伸ばします
☝つま先はまっすぐ前にむけましょう
☝踵は床に着けておきます
片足20秒ほどは 伸ばしたいですね。じんわり伸びます。