もり体を柔らかくしていきたいとき
呼吸も大切になってきます。
はなさん呼吸ですか？
もりはい
呼吸が 体を変えてくれますよ。
特にストレッチをするときですね。
どういうことか ご一緒に確認していきましょう！
はなさんはい！
まず 呼吸について考えてみます。
ある 呼吸についての専門書では
90％の人が正しい呼吸をしていません！と書いてありました。
はじめて 読んだときは は～？ なんのこと？
呼吸って いつも普通にしてるし・・ て 私は思ったんですが、
この90％ってきいて あなたはそう思いませんでしたか？
でも その本の中には
今している呼吸どんなかんじなのか確認する方法がのっていまして
いくつか試してみるんですが
出来ないんですよね～(^^;)
それをしてみて 「あ～ 自分は正しい呼吸じゃないんだな～。」 て気づきました。
ということは
「呼吸変えて行く体操すれば 更に 今の体いい感じになる伸びしろあるってことじゃん」 とも
思いました(^^)
確認方法は 今回のブログでは 今日のテーマとことなるので割愛しますね。
その呼吸の確認の一つに 腹圧はどうかな？
と確認をすることがありました。
これは 今のご自分の呼吸が確認出来るのと
ストレッチは腹圧を意識すると体が効果的に柔らかくなりやすいのでご紹介したいと思います。
腹圧ってどういうこと？
ちょっとイラストを作ってみました。
ドラム缶君です(^^)
なぜ ドラム缶なのか？といいますと 訳があります。
しばしば
「腹式呼吸しましょう！ お腹を膨らま～す」
と言う表現がされます。
その時に もしかしたら
お腹が前にふくらむイメージはありませんか？
実は このイメージをちょっと変えていただくことで
呼吸の質がぐっとあがります！
そのために このドラム缶くんが大活躍します。
実践：ドラム缶君をイメージして呼吸
それでは
実際に呼吸をしてみましょう。
鼻から息を吸います。
まずお腹に空気を入れていきますが
お腹に空気が入り 360度にお腹が広がるように意識をしていきます。
いかがですか？
ちょっと 難しいですか？
私は はじめてやってみたとき 難しかったです・・・😆
ですので
最初は 息を吸ったときに
お腹の横（おへそ横）が 左右に膨らんで行くイメージを持ってもらうといいです。
自分でお腹の横に手をあてておき
お腹でその手を押し返すような動きがあればOKです。
空気がお腹の横に入っていくイメージ
息を吸ったときに、
おへそが前に出て行くのではなく
お腹の横が左右に ひろがっていく です(^^)
すると なんども繰り返して行くと
背中もだんだんと後ろに広がる感じになってきます。
そう 胴体が 360どに膨らんでいくイメージです。
これが 腹圧が 高まった状態と 言います。
「え～ 😲寸胴は嫌だ～🥺」って 思いましたか？
大丈夫です🤗
こんな感じで呼吸を繰り返すと
かえってウェスト引き締まります！
今度は 息を吐くことを見ていきますね。
息を吐くとき・・・
| さて 次は息を吐くときです。 息を吐くときは 肋骨が下の方に下がります。 ドラム缶くんの 赤いヤジルシあたりに肋骨ありますね。 それが おへそ方面に下がるイメージです。 別のイメージは 息を長～くはいて ウェストが細くなっていくイメージです。 これも 私は はじめの時 意味が分かりませんでしたが(^^;) やはり 徐々に変ってきて あ～ そういうことねと 気づきました。 肋骨って思っている以上に動くのですね。 |
ちなみに 今 肋骨が動くって感じはあまりないと感じたら、
肋骨動く様になることで
普段の呼吸がかなり楽になると思います😉
このブログ ご覧いただきながら
やってみて
直ぐに感覚が分からなくても
続けて行くと分かるので
ぜひ お試し頂けたらと思います。
ストレッチに呼吸を取り入れてみると・・(例）
こんな感じで 体をねじるストレッチするとします。
ストレッチのポジションをとりましたら
先ほどの呼吸
息を吸うときに
腹の横に空気を
又は
お腹360度に空気を入れる
イメージを持ちます。
写真の青いところに息が入りヤジルシの方に膨らみ 息を吐くときは
肋骨が下に下がるイメージ
こうすると 息を吐いたときに 上の足が更に床に近づいて行きます。体が緩むんです。
仮に このストレッチで 腕の付け根胸上に硬さを感じるなら
お腹に360度空気を入れた後に
赤いところにも 空気を入れるイメージにすると、
赤いところがヤジルシ方面に膨らみ、
息を吐くと腕が更に伸びるような感じが出てきます。
すると この赤い部分が緩みやすいです。
いかがだったでしょうか？ 呼吸が 体を柔らかくしていくイメージが
わいてきたでしょうか？
まとめ
体をやわらかくしたいと思ったとき
呼吸を有効活用すると、
呼吸があなたの体を柔らかくしてくれます。
呼吸を使う事で 通常のストレッチでは
伸びにくいところも いい感じにストレッチされ
理想の柔らかい体へと一歩近づきます。
