シンプルな体操で 足の付け根をほぐす方法

はなさん

体全体的に硬いと思うんですが
足の付け根は柔らかくした方がいいよってきいたんですけど・・。

もり

そうですね~。
例えば
脚の付け根が硬くて 腰痛にということもあったり
逆に脚の付け根をほぐしたら腰痛が改善するということも
結構ありますので。

はなさん

そうなんですね。
何かカンタンにほぐす方法とかってありませんか?
難しい事はちょっと・・・。

もり

ありますよ。
体をほぐすときは
シンプルな方法がいいと思います。
ご一緒にやってみましょう。

はなさん

はい!

目次

脚の付け根・股関節周りをほぐして得すること

足の付け根・股関節周辺をほぐし 柔らかくなって行くと いいことがたくさん期待出来ます。

たとえば・・・

  • 歩幅が広くなる⇒筋肉の使われる量が増える⇒代謝アップ
  • 骨盤の位置が整う⇒内臓整う⇒腸の調子も良くなる
  • 足のむくみ予防 解消
  • 腰痛予防改善

このような 感じです(^^)

股関節がかたいな~と 感じているとき 

その方によって 硬さって違うので

何から おこなったら良いかは 結構大切なのですが 、

今日ご案内する体操は

関節の硬さ 柔らかさに関係なく無理なく出来る体操の一つかなと考えています。

四つばいの姿勢で体操しましょう(^^)

動画はこちら

四つばいの姿勢になります。

 肩の真下に手首 脚の付け根の真下に膝頭 が来るようにします。

 この四つばい・・・手首 肩にも いろんないいことがあるのですが・・・ 今回は お話を脚の付け根に絞ります(^^)
四つばいの姿勢で 

お尻をゆっくり踵に近づけて 

そして 戻すという体操です。

 繰り返して行きます。

 シンプルですね~。 

でも、このシンプルな体操は、

股関節と膝の関節が 無理なく 連動して動いてくれます。

股関節と膝の関節って 連動して動いてくれる事が大切なんです。

 膝を守るために 股関節がいい感じに動いてくれること 

股関節を守るために 膝が協力して動いてくれる事が大切です。 

例えば、下に落ちたモノを拾うとき・・・ 

モノを拾うとき、股関節だけ曲がるのでなく 膝もスムーズに曲がることが大切。

股関節と膝が連動して動く事が大切なんですね。

 さて 膝のことまで お話が広がってしまいましたが この四つばい もう少しアレンジしてみますね。

 内ももをほぐす・四つばいのバリエーションとは?

四つばいの姿勢で 片方の足を 真横に出してみます。

四つばいの姿勢で 片方の足を 真横に出したら お尻を踵に近づけていきます。 

そして 元に戻る。 

繰り返します。

 内ももが ストレッチされるのが 感じられると思います。

このとき 体が丸まりたくなる手前までお尻を落として行くことが大切です(^^)

股関節の硬さ 柔らかさによって お尻を何処まで踵に近づけていくかが その方によってちがうのですね。 

その方によって 加減が出来るストレッチなので 安心して行なう事が出来ます。

まとめ

足の付け根・股関節周辺をほぐし 柔らかくなって行くと いいことがたくさん期待出来ます。

体の柔らかさ 硬さに左右されず 

だれでも 安心して 脚の付け根をほぐして行く方法をまとめました。

四つばいのポジションで 

お尻を踵に近づけていく方法です。

そこに 片方の脚を真横に伸ばすようにしますと

内ももの伸びが強調されます。

【無料】筋膜リリース・たった一つのテニスボでからだ全体をゆるめる方法

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

肩こり・腰痛・軽減率100%トレーナー・森 貴代美です。

肩こり・腰痛をなんとかしたい!という想いの女性の方へ 全力サポートさせて頂いています。
小学生の頃から肩こり、高校から慢性的な腰痛、そして成人になって急激な腰痛の経験。でも、成人になり、体の専門家とのご縁を頂き 体は丁寧に動かしていくことで 改善していくということを体感しました。 

私もお世話になった専門家のようになりたい!と強く思い、今に至ります。

これらの経験があるので お伝えする事ができます。

あなたが もし「この肩こり 腰痛は 仕方が無い・・・」「もう 歳だから・・・」と感じていたら、どうか あきらめないでください!
そのお困り事ご一緒に解決めざしましょう!

いくつになっても 体は変わります!
いくつになっても 好きな事が好きなだけできる心と体であるために♪

目次