座ったままできる♪脚の付け根“股関節”をゆるめる方法

はなさん

しばらく座っていて
立ち上がろうとすると脚の付け根辺りが
こわばっているように
感じることがあります。

もり

そういうときって
ありますよね。

はなさん

動き始めると
いいんですけれどね。

もり

そんなときは
ストレッチもいいですが 緩めるといった感じの
体操をしていただくこともオススメですよ。

はなさん

緩める・・ですか?

もり

はい。“力を抜く”が目的となる体操です。
ご一緒にやってみましょうか。

はなさん

はい!

目次

体にこわばりを感じるとき なんとなく体に力が入っている感じはありませんか?

例えば肩こりで考えてみますと

肩こりがあるとき 
体に力が入っていることがあります。

無意識の中で肩に力が入っているといった感じで。

意識を向けると分かるのですが
普段無意識の中で力が入っているので 
わかりにくいんですよね。

ふと気づくと 「あっ 力はいってたな~」 みたいに気づく事ってありませんか?

力を抜くって意外と難しいとおもうのです。

大人になり歳を重ねていきますと

力を抜くって
意外と難しいな~と思うのです。

「力を思いっきり入れる(筋トレなど)」

とか

「筋肉を伸ばす(ストレッチ)」

とかは

わかりやすいと思うのですが、

それに比べて

「力を抜く」

実際やってみて

「あれ~?これで最大限に力が抜けているのかな~?
まだ抜けるってことかなぁ」

「どこかに力が入っているような気もするし・・・」

そんな感じありませんか?

子どもたちをみていると

例えば

小さい子って
寝たふりをすることって ありますよね。

小さな子の寝たふりって

ぐった~んと力が抜けています。

脱力しきっているって
あの姿だと思うのです(^^)

子どもたちの真似をしようとしますと・・

私たちが

彼ら彼女らの真似をしようとすると

つまり

寝たふりをするとすると
あそこまで力を抜くって
難しいように感じるのですがいかがでしょうか?

やってみるんですが
なかなか難しいんです(^^;)

そう考えますと

私たち大人は

もしかしたら

無意識の中で体に力に入っていることが
日々続いてるのかもしれない

もしかしたら

無意識の中で
心や体の緊張もあるのかもしれません。

その無意識の緊張が
体のコリ等の原因になることもあるとしたら・・・

これは 解決していきたいですよね。

私たち大人が 脱力する為のアイディア

では大人になると脱力ってできないのでしょうか

いいえ(^^)

脱力の再確認をしていくような体操をすることで
脱力ってしやすくなっていきます。

言い換えますと

体をゆるめる 関節周りをゆるめるといった体操になります。

子供の寝たふりのように
じっとして脱力する事は難しいかもしれません。

でも

動かしながら力を抜くということをすると
感覚が掴みやすいんです。

ゆるめるの体操をしていくポイントは

速くなく遅くもなく
だらり~んと動かすことです(^^)

脚の付け根・股関節をゆるめる体操

それでは 脚の付け根をゆるめたいときに
どんなことができるか 見ていきましょう!

床の上に脚を伸ばして座ります。

脚の付け根から

くるン くるンと

力をぬいた状態で

脚を回してみましょう。

アクセルとブレーキ

「力を入れる」これは筋トレ

「体を伸ばす」これはストレッチ

ここに

脱力・つまり体を緩めるを取り入れてもらうと
より体が動きやすくなることが期待できます。

体に緊張がある状態で動くと言う事は
極端なイメージですと
アクセルとブレーキを一緒に踏んでいるような感じです。

緩める体操を行い
体の無意識の緊張が解けていくことで
進むときにはブレーキを外すことができます。

ブレーキを外す事で

筋トレで元気になった筋肉は しっかり働けて
ストレッチでのびるようになってきた筋肉が しなやかに働ける

ですので
体がスムーズに動きやすくなるということにつながります。

動画はこちら

どの位のスピード?
と確認したい場合は インスタグラムをご覧くださいね。

まとめ

私たち 大人は

時に無意識に 体に力がはいっていることもあります。

もしかしたら
れが 体のコリに繋がっているのかもしれません。

時々「緩める」といった
力を抜いて体を動かす体操がオススメです。

【無料】筋膜リリース・たった一つのテニスボでからだ全体をゆるめる方法

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この記事を書いた人

肩こり・腰痛・軽減率100%トレーナー・森 貴代美です。

肩こり・腰痛をなんとかしたい!という想いの女性の方へ 全力サポートさせて頂いています。
小学生の頃から肩こり、高校から慢性的な腰痛、そして成人になって急激な腰痛の経験。でも、成人になり、体の専門家とのご縁を頂き 体は丁寧に動かしていくことで 改善していくということを体感しました。 

私もお世話になった専門家のようになりたい!と強く思い、今に至ります。

これらの経験があるので お伝えする事ができます。

あなたが もし「この肩こり 腰痛は 仕方が無い・・・」「もう 歳だから・・・」と感じていたら、どうか あきらめないでください!
そのお困り事ご一緒に解決めざしましょう!

いくつになっても 体は変わります!
いくつになっても 好きな事が好きなだけできる心と体であるために♪

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