この痛みは筋肉痛?それとも筋肉の怪我?迷ったときの見分けのポイント
40歳以上の女性の方へ~
毎日がより快適になるヒントを
お届けしています。
- 久々に激しい運動をした時
- 久々に長く歩いたとき
- いつもと違うような重いものを持つような仕事をした時
このようなとき、翌日には体に張りがあったり筋肉に痛みがあったりします。
時には何もしていないと思っているのに気づいたら筋肉に痛みがあるようなこともあります。
このような時 「何かしたっけ?」とか 筋肉を痛めたのか?とか 色々考えませんか?
子供の頃はそうではもありませんが
大人になると この痛みは筋肉痛の痛みなのか?筋肉に傷があっての痛みなのか?の判別が自分でつきづらいことがあります。
話は変わりますが・・・
前職ではプールがあるフィットネスクラブでしたが、ご高齢の方が泳いだ後によく相談されたことを思い出します。
昨日からここ(腿裏を指さして)痛いんだけどこれは何かねー・・と不安げな表情・・・。
というご相談です。
筋肉痛ですか?と聞くとわからないとおっしゃいます。
この方のように年を重ねていくと「筋肉痛」と「筋肉の怪我」との判別は分かりづらいことが結構あります。
そこで
自分でどちらなのか大まかに見分けるポイントがあるので確認をしていきましょう
この痛み 筋肉痛?筋肉のケガ?の見分け方
激しい運動や激しい動きの後に起こる筋肉痛は体の自然な反応です。
この筋肉痛のピークは、運動などいつもより激しい動きをした後の約48時間位でピークとなります。その後は 筋肉痛が徐々に落ち着いてきます。
これを1つの目安として考えるといいです。
なので、二日間位は筋肉痛のピークがあり、その後3日も4日も筋肉の痛みが同じ強さであったりまたはさらに痛みが強くなっているときは筋肉の炎症 ケガかもしれないと考えます。場合によっては ドクターにいちど相談した方がいいと言うことになります。
よく聞かれるのは、「腿裏の痛み」「ふくらはぎの痛み」です。
何の痛みだろう?と思ったら 痛みの出た日をメモっておき、その後2日間位でピークがおさまっていくのかそれとも痛みがそのまま続くのか判別をしていただくといいです。
メモしおくと もしも痛みがつづいて ドクターに相談したいときに役にも立ちます。
筋肉痛なのかまたは違う痛みの筋肉の炎症なのか判別するヒントとしていただければ幸いです。
まとめ
筋肉痛なのか?筋肉のけがの痛みなのか?迷ったときには2日後に痛みがどのように変わっているかを目安としよう。メモを取っておくとなおOK。
今日も最後まで お読みいただきありがとうございました。