整体力アップ!丁寧な肩回しが〇〇の位置を整える!
答え: 肩回しを丁寧に行なうと肩甲骨の位置を整える事に繋がります。
自分の体を自分で整える力「整体力を」つけましょう!
いつも行う運動を丁寧に!丁寧に!することで細かい筋肉まで目覚めてきます。
今日 注目するところは 肩甲骨。
肩回しを行うと背中にある肩甲骨が動きます
小さな肩回しでは肩甲骨は少~しだけ動きます。
できるだけ大きくゆっくり肩回しを行うと肩甲骨はダイナミック動きます!
肩甲骨は6つの方向に動きます。
肩甲骨は関節の動きからみていくと6方向に動くと言われています。
この6方向に スムーズに動くことが大切です。
ゆっくりとした大きな肩回しは
この6方向に丁寧に動かす事が出来ます。
そうしますと
肩回しをおこなった後、筋肉のバランスが整い、胸郭(背中側の肋骨の上で)で肩甲骨が良い位置にいるようになります。
肩甲骨の位置って?
後ろ姿から肩甲骨をみてみましょう。
肋骨の上に 肩甲骨がのっていて腕を動かす度に肋骨の上するする動くようになっています。その動く方向は 大きく分けて6つの方向なのですが・・。
腕をおろしてジーとした姿勢のときの肩甲骨の位置はイラストのような感じ。
肩甲骨の位置を確認するには色々目安があるのですが、背骨と肩甲骨の距離はよく確認されることが多いです。
女性の場合、背骨と肩甲骨の間の距離が 人差し指・中指・薬指の三本そろえたぐらいの幅があると 肩甲骨が背骨に対する距離としては ちょうど良い感じと確認する事ができます。
例えば、猫背ですと この肩甲骨の内側の縁(青いライン)と 背骨の距離(赤いやじるしの部分)が離れ、肩甲骨が 外側に移動している事が結構ありますので 体操で 肩甲骨の間の筋肉を元気にしていくことで 猫前の改善が期待できます。
肩甲骨の位置を整える体操は たくさんありますが 中でも肩回しはとてもオススメです。
肩回しをして 肩甲骨の位置を整えましょう!
それでは 肩回しをしてみましょう!
ポイントは ゆっくり 大きく回します。
肩の頭に指先触れておきます。
肘の軌道が遠くを通るように →
できるだけ大きく ゆっくり回して行きます。
シンプルな運動が 体を整えてくれます。
肘の先が前を向く⇒肘の先を向けて向けて⇒肘の先を真横にむけて⇒斜め後ろに向ける⇒床にむける⇒前に向ける・・・・
このような感じです。
ぜひ お試しください。