小さな筋肉。されど大きな役割 肩のインナーマッスル!
★肩の調子を良くしていきたい
★腕の上がりを良くしたい
★肩の健康をたもっていきたい
このような想いにお役に立つ記事です。
肩周辺にはいろいろな筋肉があるわけですが、
その中でも小さな筋肉・体の奥にある筋肉に注目をしていきましょう((^^)
小さな筋肉 されど大きな役割 肩のインナーマッスル!
肩周辺の肩甲骨と腕の骨をつないでいる筋肉
一般的にインナーマッスルと言われたり
ローテータカフと言われたりする筋肉達です。
ちょっとイメージしてみますね。
肩のインナーマッスルは
筋肉のイラストの部分のことになります。
例えば 腕があがりにくいな~といった時
丸く囲った部分がうまく働かないと
腕が挙がりにくくなるということがあると言われています。
腕や肩の頭に着いている大きな筋肉がいくら頑張っても この筋肉がうまく働かないことで 腕が上がりにくいことがある
小さい筋肉なのに すごいですよね。
小さな筋肉。されど大きな役割を果たしているんですね(^^)
小さな筋肉を元気にするためには必須:地味トレ
それでは これらの小さな筋肉が
元気に働いてくれるために どんなエクササイズをしたらよいでしょうか?
今回は
丸く囲った筋が元気になるための筋肉で見ていきましょう。
①コーヒー缶をを手に持っているイメージ。
中身をジャーと開けるような感じに構えます。
②中身を開けたまま 肩から45度腕をゆっくり上げて行きます。体の横に戻します。
15回程度。
せっかくなので 実際コップを持ってみました。
ちょっと イメージしやすくなりましたか😉
う~ん
実に地味トレですね。
こんな 感じで 肩のインナーマッスルを元気にする運動は
地味トレです。
でも だからこそ 誰でも出来ます!
何処でも出来ます。
インナーマッスルがしっかり働いた後の体の感覚は?
そして インナーマッスルのエクササイズをした後は
「どこか分からないけど じんわりと疲れていて使った感がある!」といった感じであると
インナーマッスルをしっかり使う事が出来たと考えていいとおもいます。
「ここが ここが疲れた!」
と指でさして分かるように感じた時は
インナーマッスルではなく
大きな筋肉が 代わりに働いてしまったと考える事が出来ますよ。
まとめ
インナーマッスルと呼ばれている筋肉たちは
とても 小さめの筋肉が多いです。
ですが これら筋肉が 眠っていると
関節が動きにくかったり 違和感・痛みが出てきたりという
リスクがあります。
これから元気にするエクササイズは 地味トレといった感じの類いが多いです。
ですから 誰でも出来て 何処でも出来て いつでも出来る!
今回は 例として
腕をあげにくく感じる時に 確認した方がよい筋肉
棘上筋に注目してみました。