誰でもできる体操が誰でも必要な理由
シンプルな動き
首を横に ゆっくりとできるだけ向ける 一秒停止・・・
ゆっくり 戻る・・反対も・・
首を痛めているときなどは別として
誰でも自分の今の状態に合わせてできる体操です(^^)
首の体操を例にしましたが
このようなシンプルな動きは
誰でもできる体操であり
そして
誰でも必要な体操だと考えています。
なぜか?
シンプルな動きは 人間の基本的な動きになるからです。
基本的な動きが スムーズにいくと
ちょっと複雑な動きになってもスムーズにう動ける♬
そう考えています。
ピラミッドに例えたら
私たちに必須の呼吸するための動きや
先ほどの首を動かすなどの体操などの動き
そんなシンプルな動きは
地面にあるピラミッドの土台の部分
上のとんがった部分は
アスリートの緻密な動きであったりする部分
土台はしっかりしていて
頂上に行くほど 複雑な動きへ。
そんなイメージがあります。
そう考えると
日頃の生活であれ
スポーツであれ
一般の人であれ
子どもであれ
アスリートの人であれ
みんな同じ😄
底辺がしっかりしていないと
その上は
創れないということですね。
アスリートの様な緻密な動きは
確実な底辺があってこそなんですよね。
もう一度 首の体操で考えて見ます。
日ごろの生活で 首を横に向けるだけ向く事ってあまりないと思うのです。
腕を上げる 肘をのばしたまま 耳の隣方向へ真上に腕を挙げる
この様なうごきも 日ごろではありませんね。
使わない動きは 出来にくくなるように 人間はなっていますから
時々 体操として 動かせるところまで 丁寧に動かしてみるということが大切だと
考えています。
何十回もする必要な訳ではなく 5~6回でも十分ではないでしょうか。
数少なくても 時々であっても
体操として丁寧に体を動かしてあげる事で
体は「OK こう動きたいんだね!」と 覚えてくれていいるようです。
いくつになっても 好きな事が好きなだけでき 楽しめるために(^^)