背中スッキリ 小さなバランスボールを使って背中をほぐす方法
・猫背をなんとかしたい
・背中が張るのが辛い
・肩の調子を良くしたい
・腰痛を良くして行きたい
こんな想いがあるときにお役にたつエクササイズをご紹介します。
小さなバランスボールを使って仰向けで行う運動になります。
行う前に今の背中の状態を確認してみましょう
※エクササイズをする前に 体とお話しませんか。
仰向けになり 背中に意識を受けていきます。
・背中は床にどんな感じでついていますか?
・腰と床の隙間はどのくらいですか?
・背中はどの位の面積が床についていますか?
仰向けで背中をほぐす方法
STEP1:背骨周辺の筋肉をほぐそう
①ボールは6割程度空気を入れておきます。
仰向けになります。
背中にボールを置き 頭に手を添えます。
背骨の上をボールが通るように
体を移動させます。
とても気持ちが良いですよ!
STEP2:背骨一つ一つ動かすイメージを持つ
①ボールの上にある背骨を軸に体を起こすイメージ
2~3回行ったら ボールの位置を徐々にお尻の方に変えて行きます。
STEP 3 ボールの位置する体の上の部分でボールを潰すようにする
①お膝は曲げ 万歳します。
②ボールの位置する上の体で ボールを5秒潰します。
このとき他の体の部分はリラックスさせておきます。
③ボールの位置を変えて行います。
もう一度 今の背中の状態を確認してみましょう。
仰向けになり 体とお話をしてみましょう。
・背中は床にどんな感じでついていますか?
・腰と床の隙間はどのくらいですか?
・背中はどの位の面積が床についていますか?
いかがですか?
おそらく背中の設置面積が広くなっているはずです。
このようなエクササイズをする事で
背骨周辺の筋肉(細かな筋肉)が緩んでいるので
背中全体も緩むのですね。
背骨の構造を確認してみましょう。
背骨は耳と耳をつなぎ、鼻とクロスしたところから第1番目の背骨が始まります。
そして
腰骨のちょっと下のところまで
24この背骨で関節でつながっています。
1本の棒ではないのですね。
背骨一つ一が関節でつながっているということは
体の他の関節と同様
背骨は一つ一つが動くと言うことが分かります。
関節は動くべき方向に動くべき量(角度)を動けることが大切です。
しかし
この小さな関節は動きが悪くなっていきやすい特徴があります。
股関節や 肩の関節と違って
背骨の様な小さな関節は しっかり動かなくても
体はとりあえず 動かす事が出来るんですね。
体を曲げることも 捻る事も 背骨のような小さな関節がさぼりがちでも
出来ちゃうんです。
ただ その背骨の関節が動かない分は 他の筋肉・大きい関節や 背骨の関節の中でもしっかり働いている関節くんが かわりに頑張っていることになります。
なので
背骨の動きが悪くなると肩の関節や腰 股関節などにも影響が出てくかもと 考える事が出来ます。
逆に
エクササイズを行なう事で
背骨の動きが再教育され
動きが良くなれば
肩の調子 腰の調子などもよくなる事が期待出来ると言うことですね。
背骨の動きが再教育されることで
姿勢のポジションも体は見つけて行きます。
背骨一つ一つを動かすようなイメージを届ける運動をすることで
背骨の関節がいつまでも動けるようにしておきたいです。
一つ一つの背骨の関節が動くべき方向に動くべき量(角度)を動くように。
ご参考までに
今回使用しているボールはこちら
肌触りはいいですね!
まとめ
小さなバランスボールは
背中をほぐす事をサポートしてくれます。
背中がほぐれると言うことは
背骨の周りの筋がいいコンディションになっているということです。
すると 24個の骨で出来ている背骨が一つ一つが
動きべき方向へ動きべき量(角度)うごけるよになり
楽に体が動かすことができます。