重いものを持ち上げるときに腰を守るために足の〇〇の働きが大切

日ごろの生活で
重いものを持ち上げると言うシーンは

避けることができない時もあります。

お仕事柄

常重いものを持つことが多い方もいらっしゃると思います。

そのような時にできるだけ腰の負担を減らすために

足のある部分の働きが腰を守ってくれている

と言うことを確認をしていきましょう。

目次

足の○○とは・・・

答え:足の指 です。

足の5本の指が

床にフィットしていることが大切です。

足の裏が水に濡れているときに

床にしっかりと指5本の跡が付いているかどうか確認をしてみましょう。

ついていない場合にはトレーニングが必要です。

こちらについては

後ほど簡単なエクササイズもありますので確認して参りましょう。

さて、

足の指が床にフィットしていることがなぜ大事なのでしょうか?

体感をしながら確認をしていきましょう。

足の指が床にフィットしていることがなぜ大事 ?体感してみましょう。

ここでは

冒頭の重い物を持ち上げるというシーンを少し変えて

「深くしゃがむ」という動きで考えてみます。

スクワット

足をワイドスタンスに開きます。

これから「ゆっくりと深くしゃがむ動作」を

2通りの方法で行ってみましょう。

※しっかり深くしゃがむことが難しい場合は
しゃがめるところまで しゃがんでみてください。

【その1】

足の指をそらして
床から離しておきます。

そのまま ゆーくりしゃがめるだけ
しゃがんでみます。

足の指を浮かせしゃがんでみます。

【その2】

5本の指全部で床を捉えてください。

感じてください。

そのまま

ゆーくりしゃがめるだけしゃがんでみます。

足の指で床を捉えてしゃがんでみます。

いかがだったでしょうか?

まず

ゆ~くりしゃがんで行く時に

体の違いがありませんでしたか?

足の指を上げていると
体フラフラしませんか?。

足指を床から離したまま

立ち上がる時も

もしかしたら 
お尻から先に挙げたくなるかも知れませんね。

お腹の力は抜けやすく感じませんでしたか?
体幹といわれる部分です。

さて

指をしっかり床についた場合はいかがだったでしょう?

ゆーくりしゃがむ時、先ほどと比べて

安定しませんか?

指をしっかり床につけたまま 立ち上げると

先ほどと比べて

足の力を使って立ち上がりやすくありませんか?

お腹の働きはどうでしょう?

先ほどと比べて 

適度なよい緊張が お腹あたりにありませんか?

上の写真を見ても

指を床から離した写真は

なんだか 後ろから支えたくなりますね。

後ろにころばなかな?と。

重い荷物を床から 持ち上げなければならないときにも

足の指がどんな感じかな?で

お腹に力を入れて 持ち上げる 上げないに関係してきそうですね。

昔の方は

良く 丹田に力を入れて!と言われたそうですが 

まさにそれだと考えます。

丹田に力がはいるポジションは

指で床をしっかり感じている状態のこと。

足の指の状況で 

その上の体の働き方が かなり違ってくるのですね。

足の指を元気にすることで

腰を守る事が出来そうだということが分かります。

今すぐに 足の指が床を感じるために 簡単にできること。

では 足の指が床をいつでも

捉えている 感じているように

トレーニングをしたいと

いったとき どんな事ができるか

見ていきましょう。

足の指の爪を

真上から真下(床方向)に

じんわり押して離す

を5本の指全て行います。

ポイントは

真下方面です。

ちなみに

私の足は

第5番目の指が内側に入っているので

爪は外方向に向いています。

この場合も 指の向きを変えてあげて
真下に爪を押すようにします。

「こっちだよ~」 と 体に教えてあげる感じですね。

何回も行うことで 体は形状記憶されていくのですね。

私の指も 以前よりは 第5番目の指は いい感じです。

まとめ

重いものを持ち上げるときに腰を守るためには

足の指の働きが大切です。

足の指が

元気になると

立ち座りは お腹に力が入り

腰を守ってくれます。

最後まで お読みいただきありがとうございました。



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この記事を書いた人

肩こり・腰痛・軽減率100%トレーナー・森 貴代美です。

肩こり・腰痛をなんとかしたい!という想いの女性の方へ 全力サポートさせて頂いています。
小学生の頃から肩こり、高校から慢性的な腰痛、そして成人になって急激な腰痛の経験。でも、成人になり、体の専門家とのご縁を頂き 体は丁寧に動かしていくことで 改善していくということを体感しました。 

私もお世話になった専門家のようになりたい!と強く思い、今に至ります。

これらの経験があるので お伝えする事ができます。

あなたが もし「この肩こり 腰痛は 仕方が無い・・・」「もう 歳だから・・・」と感じていたら、どうか あきらめないでください!
そのお困り事ご一緒に解決めざしましょう!

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