万が一、魔女の一撃がやってきてしまったら・・覚えておきたいこと
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“魔女の一撃”
重い物を持ち上げたときに急に起こる腰痛
ぎっくり腰
外国では これを このように言うようです。
さて
このぎっくり腰ですが、
動くと痛いので
「安静にしなければ」
と考えますが
気をつけておきたいポイントがあります。
それは「いつまで 安静にするか?」
ということ。
ぎっくり腰になると
いたみによる恐れから
またこの痛みがやってくるのでは?と
不安になり
動かす事がいけないのでは?
と思いますよね。
でも
ちょっと気にしておきたいことがあります。
まず ぎっくり腰とは?
確認していきましょう。
ぎっくり腰は
腰の筋肉に小さな傷がついて
その周りの筋肉が
傷をそれ以上広がらないようにするために
固まろう固まろうとする反応が起こります。
筋肉がガシッと固くなり痛みという形で表にでます。
痛み自体は4日ほどすると
痛みがだんだん落ち着いてくることが多いようです。
さて ここで大切な事。
固まろうとしていた筋肉が
傷の炎症が治まっても
そのまま固まってしまうことがある。
これが問題となります。
これは防がなければなりません。
ではどうしたらいいのでしょうか?
0から10あり
一番痛い時を10として考えます。
全く痛くないものを0と考えます。
痛みが8~7になっってきた
徐々に痛みのでない範囲で
体を動かすことが大切になってきます。
このようにする事で
筋肉が 過度に固まろうとするのを
和らげることが出来るので
腰痛の回復が早まることが期待できます。
それでは どんな風に体を動かして行けばいいか
確認していきましょう。
・仰向けで片方の脚を抱える事はできるでしょうか?
・仰向けで両膝は抱えることができるでしょうか?
・仰向けで両膝を立てて揃え、ほんの少しゆらゆらゆらりゆらりと左右に揺らすことができるでしょうか?
このような運動の中で痛みの無いものを見つけて動いていきます。
結果、
このような動きをすることで急性の腰痛の改善は早まることが期待できます。
魔女の一撃・・
無いことが一番ですが、
万が一 万が一、
魔女の一撃にあってしまったら
上記を頭の片隅に 置いておいていただくと
お役に立つと思います。
激しい痛みや
しびれを伴う痛みは
迷わずお医者さんへ相談いたしましょう。
また4日5日たっても痛みが変わらない場合も
ドクターへ相談を。
次回のブログで
少しずつ写真で上げていきたいと思います。
まとめ
もし魔女の一撃にあってしまったら
痛みのスケールが「8~7」くらいになったら
少しずつ少しずつ体を動かしていくことが大切です。
本日も
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も良い1日になりますように♪