手首の健康・肩甲骨周辺の健康の為に、四つん這いの姿勢をとることがおすすめ

はなさん

四つばいになってする運動とか
体幹にきくし
体にいいよって友人からきいたんですけど・・。

もり

なるほど
ヨガとかピラティスというエクササイズでも
よく出てきますしね。

はなさん

はい 確かに

もり

お腹や背中にもいいですし
あと 意外に肩の調子を整えたり
手首の健康のためにも とりいれたい
姿勢ですね。

はなさん

肩?手首?

もり

はい!お腹背中も元気になりますし
肩や手首にとっても、
オススメな姿勢です。

目次

四つん這いのポジションをとることのメリット

両手を床につき 両膝も床につく姿勢。

四つん這い。

四つん這いのポジションをとることのメリットは 

たくさんありますが

その一つに

手首の健康 肩の健康に役立つということ

上げられます。

四つん這いのポジションが 手首の健康をつくる

骨の健康の為には衝撃が必要です。

衝撃とは運動などによる刺激の事です。

骨の健康のために 勧められている運動は

・ウォーキング 

・スクワット

・片足立ち

・踵おとし(踵を上げて ストンと下ろす動き)

がよく挙げられます。

これらは どちらかというと脚に注目をした運動です。

私たちは 行きたいとところへ移動出来るということが
日ごろ大事なので 

脚の強化 脚の骨の健康維持について
色々勧められています。

ところで

脚に比べて
手の骨にしっかりと刺激が入る事は
日ごろの生活で割りと少ないのではないかと考えています。

そこで おすすめなポジションが

四つん這いの姿勢。

手で体を支える事になりますから、
手首をはじめ 腕の骨に刺激が入ります。

このポジションを久しぶりにおこなうと
手首が 徐々に疲れる 痛くなる事もあるかもしれません。

無理無く 疲れてきたら 休むなどしましょう。

四つん這いになる・疲れたら休む・を繰り返すと
日に日にだんだん慣れて 
四つばいのポジションも取りやすくなります。

四つん這いのポジションが肩周りを健康にする

四つん這いになり 手で床を支え、手のその上には 肘 肩があります。

手で体を支えられていると言うことは

その土台となる肩周辺 肩甲骨周辺が
しっかり働いているので体を支える事が出来ています。

建物で言うと

四つばいの姿勢では
肩甲骨がお家の基礎の部分と言えます。

手首・肩を元気にするための四つん這いの運動

四つばいの姿勢になるだけでも
手首 肩は元気に働いているのですが

慣れてきたら 下の様な感じで動きをいれることもおすすめです。

こちらの運動をする事で 自然に肩甲骨は動きだします。

①四つん這いのポジション
②踵をお尻に近づけてみる
③前の方に乗りこんでみる
肘を伸ばしたまま運動します。

①四つん這いのポジションになります。
②踵をお尻に近づけます。
③ちょっと前の方に乗り込んでみます。

特に③では 回数を重ねて行くと 

肩甲骨が肋骨の上で動く感覚がつかめてきます。

肩甲骨は 肋骨の上をスルスル滑るもの

肩甲骨は肋骨の上に浮いている状態なので

右の肩甲骨を良~く見ると肋骨との間に隙間がありますね😄こんな感じで肋骨上に浮いているので肋骨の上を肩甲骨は動けるようになっています。

肋骨の上をスルスルと肩甲骨が滑るように動きたい。

でも 肩甲骨って 同じ姿勢が続いたりすると
結構固くなり易い部分でもあり
スルスル動くことが難しなりやすい部分です。

肩甲骨が動きにくなると

その分は 肩の他の部分が頑張らなくちゃいけなくなり 
違和感 痛みとなるリスクが高くなります。

ですので 時々

上記の様な運動などをして

肩甲骨が 

「ああ~ こんな感じに私は(肩甲骨は)動いた方がいいんだね~」と
確認出来るようにしてあげたいですね。

動画では肩甲骨がよりよく動くさらに違ったバージョンを提案しています

肩甲骨は 肋骨の上を

大きく分けて6方向に

動くことが出来ると

されています。

下の動画は 肩甲骨が背骨に近づいたり 離れたりする動きで 

肩甲骨を元気にしていきます。

こちらも 四つん這いの運動です。

【無料】筋膜リリース・たった一つのテニスボでからだ全体をゆるめる方法

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この記事を書いた人

肩こり・腰痛・軽減率100%トレーナー・森 貴代美です。

肩こり・腰痛をなんとかしたい!という想いの女性の方へ 全力サポートさせて頂いています。
小学生の頃から肩こり、高校から慢性的な腰痛、そして成人になって急激な腰痛の経験。でも、成人になり、体の専門家とのご縁を頂き 体は丁寧に動かしていくことで 改善していくということを体感しました。 

私もお世話になった専門家のようになりたい!と強く思い、今に至ります。

これらの経験があるので お伝えする事ができます。

あなたが もし「この肩こり 腰痛は 仕方が無い・・・」「もう 歳だから・・・」と感じていたら、どうか あきらめないでください!
そのお困り事ご一緒に解決めざしましょう!

いくつになっても 体は変わります!
いくつになっても 好きな事が好きなだけできる心と体であるために♪

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