私の腰部は なぜ フラット(平ら)なのか?その訳とは・・・。
いきなり写真です。笑
左の写真は息子に協力をしてもらいました。
右の写真は私です。
さて、どこが違うでしょうか?
2つの写真の違いは?
いろいろ違うところはありますが、
腰あたりに注目してみたいと思います。
彼の背中はリラックスした きれいな丸みをおびています。
私の背中は
腰あたりがフラット、平なんですね。
腰痛があったり、過去に腰痛を経験した場合にしばしば見られる形です。
私の背中は、これでもだいぶ改善してきましたが、
腰痛で悩んでいた頃の名残が
まだ腰あたりはこうして残っています。
まだまだ改善中😉
そして
これからどのように体が変わっていくのか
楽しみにしています。
体の動きやすさという部分で
まだまだ、自分が気づいていない
感覚があるんだろうと 考えると
ワクワクします♪
私の腰部は なぜ?フラットになったのか?
腰痛を初めて経験したときの
私の体験が少しでもお役に立てばと思い
今日はブログを書きます。
それは 高校時代に遡ります。
中高はバスケットボール中心の生活でした。
私の腰痛初体験は高校時代に遡ります。
高校時代バスケボールで守っているときに突然ギクッときました。
腰に…。
痛みと言うより腰が抜けた感じ。
整形外科にお世話になり
レントゲンをとりました。
いまでも リアルに覚えている。
後ろから撮影した背骨が、左右に曲がっている!?
「うわ~ え~? これ私の骨??」
「えらいことだわ~やばいよー!」
と ひとり焦っていましたが
ドクターも看護婦さんも
何もその点について言わないんですね。
こんなに背骨が左右に曲がっているのに・・・
ドクター 看護婦さんな~にも言わない訳
今はわかります。
おそらく急性の痛みを体が避けるために
背骨が一時的に側湾みたいな感じになったんですね。
当時の私は、そんなことを知らないので
このレントゲンの画像を見て
私は
「これは一大事だ。私は腰は安静しなくてはいけないんだ!」と思いました。
ここが 始まりです・・・
私の深層心理の中で
私は腰痛持ち・・・腰痛持ち・・・
思っていたんだと思います。
すると からだは いつでも
腰部をあまり動かさない動きになって行くのですね。
なんと 20代後半まで この深層心理は働いていました。
ある事をある人に教えていただくまで・・・。
そして私の腰はどうなったのか?
写真の様に 前に屈んだり
正座で体を前に倒すストレッチ「猫のポーズ」言われたりしますが
このようなポーズでは 背骨がきれいな曲線を描きますが
私の腰はフラットの状態になっていました。
腰部がガチガチに固まってしまったんですね。
これは偶然あるトレーナーの方が
指摘してくださって気づくことができました。
これが 20代後半。
腰部に触れて
「森さんここが固いんだよね」と教えてくれたのです。
鏡で見ながら猫のポーズをすると
板のような平らな私の腰がうつっていました。
トレーナーさんから教えてもらったのをきっかけに
これはやばいと感じ始め、体に興味が湧いてきて。
今でも私の体は写真のように
理想の背骨の動きではありませんが
だいぶ改善されてきましたよ!
この経験が人生の中で1番はじめに体に興味が湧いてきた経験でした。
さて、ポイントは・・
さてポイントは
あの衝撃の画像を見て
痛みが治まったあとも
私は腰痛持ち・・・腰痛持ち・・・と
深層心理の中で思い続け
腰部を部分を動かさなくなったのが
私の今の腰部を作ったのだと考えています。
体は 使ったように 形状記憶していくのですね!
腰痛が急激に出ると
その痛みを守ろうとして
それ以上痛みが炎症が広がらないようと
体はその部分を守ろう守ろうと固くなります。
そのままにしておくと体が筋は硬くなるということですね
ですので
腰部の痛みがマックス10と考えたら
痛みが7~8くらいから 痛みの出ない動きで
少しずつ動かしていくことが大切です。
まさに、たらればの話になりますが、
今の知識があったら
また違った体だったかもしれません。
ただ今の体があるから
今の経験や今までの経験があるから
今このように充実して皆さんに
体のことをお伝えさせていただくことができています。
経験に感謝しています。
もしこの先
あって欲しくありませんが
腰部に万が一 万が一
痛みや違和感が襲ってきたときに
このブログを少しでも思い出していただき
改善へのヒントとしていただければ幸いです
もちろん腰痛予防をして
腰痛がないのが1番ですね!!
また誰か腰痛に悩んでいたら
こんな経験をした人間がいるよと言うことで
お伝えしていただければ幸いです。
腰部に痛みがあるときに
どんな運動が出来るのか?
こちらのブログにありますので
参考にしていただければと思います。