踵の上げ下げ運動は
壁に手を添えて行う方法と、添えない方法では
体にどんな効果の違いがあるかを確認をしました。
かかと上げ下げ運動| 「壁に手を添える」「手を添えない」で運動の効果の目的を変えることが出来る!
今日は壁などに手を触れずに行う
踵の上げ下げ運動を
もう少しバリエーションを加えた形で
行ってみたいと思います。
手足の除いた部分を体幹と言いますが
体幹の働きがより良くなることを目指した運動です。
体幹を元気にするというと どんなイメージしますか?
体幹の運動といえば、右写真の様な運動が、有名ですね。
こちらの運動は 同じ体勢で筋肉の力をずっと発揮し続けて 筋肉の持久力を高めよう といったときに 効果的です。プランク 大切です。
プランクにつきましては
プランクを行う上でのコツが記載していますので まだ ご覧になっていない方は ご覧ください。
今日 確認していく体幹の運動は プランクとは ちょっと違った目的があります。
それは・・・
![](https://mandk-con.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG-5606-1024x768.jpg)
体幹をどのようにつかったら 体が強くしなやかに動くか?を体が確認する運動であること
今日ご案内する踵を上げ下げする
バリエーションの運動は
体幹の筋力をつけるというよりは
今ある体幹の筋肉を
どのように使っていくと
体がより動き易くなるかということを
体が確認しながら働く運動になります。
今自分がもっている体幹が
その場その場のタイミングで
活躍するようにする運動です。
イメージわきますか?
その場 その場のタイミングとは・・?
不安定なポジションで どうバランスをとるか?
と 言い換える事も出来ます
今 持っているものを 十分活かしたい!という目的の時に
おすすめです。
同じ体幹の運動でも 目的によって 色々やり方がありますね。
体幹のトレーニングには これ!
ではなく
体がバランス良い食事を求めるように
体は いろんな動きをする事を求めています。
それでは おこなっていきましょう。
両踵上げ運動と両つま先あげる運動
①脚幅 腰幅で立ちます。
②両踵を上げ つま先立ちをします。
③①に戻ります。
④今度は 両つま先を上げ 踵立ちします。
繰り返します。
![](https://mandk-con.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG-7543-768x1024.jpg)
![](https://mandk-con.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG-7544-768x1024.jpg)
いかがでしょうか?
体幹の運動って とても大変な物という
イメージが合ったら
それを取り除ける感じではないでしょうか?
お試し頂ければ幸いです。
動画でも ご案内しています😄
まとめ
体幹の運動というと プランクが有名です。
同じポジションで
筋力を発揮し続ける運動。
とても大切な運動です。
そして もう一つ 大切に考えていきたいこと。
日ごろの生活は 同じ姿勢で
じっとして耐え続けて筋力を発揮することは
あまりなく
いろんな動きの中で
体幹含め 体の神経 筋などどのように協力しあって 働くかが大切です。
一言でいうと
強くしなやかに!動く!といった感じですね。