両踵上げ運動と両つま先あげる運動を交互におこなってみる!お腹や背中の筋肉(体幹)が働く運動に早変わり♪
踵の上げ下げ運動は
壁に手を添えて行う方法と、添えない方法では
体にどんな効果の違いがあるかを確認をしました。
かかと上げ下げ運動| 「壁に手を添える」「手を添えない」で運動の効果の目的を変えることが出来る!
今日は壁などに手を触れずに行う
踵の上げ下げ運動を
もう少しバリエーションを加えた形で
行ってみたいと思います。
手足の除いた部分を体幹と言いますが
体幹の働きがより良くなることを目指した運動です。
体幹を元気にするというと どんなイメージしますか?
体幹の運動といえば、右写真の様な運動が、有名ですね。
こちらの運動は 同じ体勢で筋肉の力をずっと発揮し続けて 筋肉の持久力を高めよう といったときに 効果的です。プランク 大切です。
プランクにつきましては
プランクを行う上でのコツが記載していますので まだ ご覧になっていない方は ご覧ください。
今日 確認していく体幹の運動は プランクとは ちょっと違った目的があります。
それは・・・
体幹をどのようにつかったら 体が強くしなやかに動くか?を体が確認する運動であること
今日ご案内する踵を上げ下げする
バリエーションの運動は
体幹の筋力をつけるというよりは
今ある体幹の筋肉を
どのように使っていくと
体がより動き易くなるかということを
体が確認しながら働く運動になります。
今自分がもっている体幹が
その場その場のタイミングで
活躍するようにする運動です。
イメージわきますか?
その場 その場のタイミングとは・・?
不安定なポジションで どうバランスをとるか?
と 言い換える事も出来ます
今 持っているものを 十分活かしたい!という目的の時に
おすすめです。
同じ体幹の運動でも 目的によって 色々やり方がありますね。
体幹のトレーニングには これ!
ではなく
体がバランス良い食事を求めるように
体は いろんな動きをする事を求めています。
それでは おこなっていきましょう。
両踵上げ運動と両つま先あげる運動
①脚幅 腰幅で立ちます。
②両踵を上げ つま先立ちをします。
③①に戻ります。
④今度は 両つま先を上げ 踵立ちします。
繰り返します。
いかがでしょうか?
体幹の運動って とても大変な物という
イメージが合ったら
それを取り除ける感じではないでしょうか?
お試し頂ければ幸いです。
動画でも ご案内しています😄
まとめ
体幹の運動というと プランクが有名です。
同じポジションで
筋力を発揮し続ける運動。
とても大切な運動です。
そして もう一つ 大切に考えていきたいこと。
日ごろの生活は 同じ姿勢で
じっとして耐え続けて筋力を発揮することは
あまりなく
いろんな動きの中で
体幹含め 体の神経 筋などどのように協力しあって 働くかが大切です。
一言でいうと
強くしなやかに!動く!といった感じですね。