足裏ケアが体の調子を良くする理由とは?
この前ちょっと里山みたいなところ歩いたんだけど、なんだかフラフラしてしまって・・・ 歳のせいですかね・・・
ボコボコ道を歩いたんですね。
それはいいですね!
フラフラ・・一概に歳のせいとは言えないかも知れませんよ。
そうなんですか?
てっきり歳のせいだから仕方無いかな~って
足の裏のセンサーの関係があるかもしれません
センサー?
はい。センサーがどんな感じで働いているかな~というあたりですね。
ちょっと詳しく見ていきましょう。
はい!
久しぶりにボコボコした道を歩くと
なんだかバランスが取りにくかったり
「あれ?前はこんなにフラフラしなかったなぁ~」とか
体が思うように動かなかったり
そのようなことを経験した事は無いでしょうか?
歳のせいかなぁ(^^;)とふと感じるのですが
年齢の件は0ではないかも知れませんが
実はそれだけではなさそうです。
これについて少し詳しく考えてみましょう!
足の裏はたくさんのセンサーの宝庫
足の裏には
たくさんのセンサーがあるということがわかっています。
専門用語で言うとメカノレセプターと言われています。
このセンサー
柔らかいところを歩いているのか?
硬いところを歩いているのか?
ボコボコしたところを歩いているのか?
などをキャッチするセンサーです。
体の至るところにあるのですが
1番このセンサーが多いのが足底と言われています。
足の母趾の裏
5本の指の付け根
かかと
ここに集中しているということがわかっています。
イラストで 赤く囲ってある部分ですね。
このセンサーは日々どんなところを歩いているかをキャッチして
今、どんなふうに体重がかかっていて
今、体がどんなふうに傾いているのか
情報をまとめて脳送ってくれます
この情報をもとに
今は、こうバランスを取ろうとか
今は、関節はこのぐらいの曲具合にしようとか
この筋肉は今、このぐらいの力を入れようとか
細かな調整をして 私たちは バランスを
とりながら 歩く事が出来ています。
自分が意識していないところで
私たちの体って休むことなく 働いてくれているのですね。
センサーは使わなければ衰える
このセンサーは 使わなければ衰えます。
体の筋肉などと一緒ですね。
現代は 靴をはく時代であり センサーが感知しにくい事もあるし
常フラットな道を歩くことが多いですね。
久しぶりにぼこぼこしている道を歩いて
フラフラするように感じるのはそのことが一つの要因と考えられます。
使えば蘇る
使わなければ衰える
なら
使えば蘇りそうですね!
時代からして 毎日ボコボコしている道を歩けるかというと難しいかもです。
その時には エクササイズとして ケアしてあげるといいと思います。
例えば・・・
足の裏で テニスボールを転がすのもいいですね。
テニスボールを真上から押すのもいいですね。
テニスボールで足裏ほぐしたときの効果は こちらのブログにまとめているので ご覧ください。
他にも・・
★足の指の間に手の指を入れる
★指を入れたまま足指をそらす 包むようにしてみる
★指と指の間を広げる クロスする
★足の甲の骨と骨の間を擦る
★脚でグー チョキ パーをする
など いろいろ出来ます。
また 徐々にブログでまとめて行きたいと思います。
まとめ
どんな所もスムーズに歩くためには
足腰の筋力の維持や強化も大事ですが
足裏のケアがとても大事になります。
足を丁寧にケアをして
センサーが元気にいつでも反応すれば
足腰の筋バランスも整ってくることも期待ができます。
腰のケア 膝のケアのためにも 足の裏をケアする事をオススメします。
また脳との関係もとてもあり
足の裏を刺激していくことで記憶力集中力などの活性を行うこともできると言われています
いいことずくめ
ぜひ足裏ケアしていきたいですね。
いくつになっても
好きな事を好きなだけ思い切り楽しめるように♪